-- Don't Starve Together 日記 --

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岩場で採掘です


この世界に降り立って、最初の冬です。
なんとか秋の終わりまでに体裁を整えたばかりのキャンプ場には、食料も資材も何もありません。倉庫の中は空っぽどころか、倉庫がありません。何もかも足りなくて、優先順位を考える意味すらありません。とりあえずは岩場で採掘しています。


岩場は冷蔵庫でキンキンに冷やしたビールよりも冷えています。
いやもういっそ冷凍庫の中にいるのと同じです。冷蔵庫じゃなくて冷凍庫。氷を作る方の。

凍えてしまわないように、火の入ったポータブルグリルを据えて暖を取りながら、周囲の岩をピッケルで叩き崩していきます。

崩して散らかした小さな石片を素手で掴むと、くうぅぅっ冷たい!
愚かにも手袋を持って来なかったことを悔やみます。神さま、次からは忘れず持ってくると誓います。指先を真っ赤にしながら、もれなく石片を拾い終えると、ポータブルグリルを回収して別の場所へ移動します。

極寒の中の採掘作業ですが、これでもまだましになった方なのですよ。
採掘作業自体は、秋にやろうが冬にやろうが違いはありませんが。ポータブルグリルがあると、冬場の作業のはかどり方が全然違います。

逆に、このポータブルグリルを入手するまでは、冬場の作業はたいへんでした。あちこちで焚き火を焚かなければならないので、キャンプ場から大量の丸太や草を持ち出す必要がありましたし。途中で焚き火が消えてしまわないように、ときどき丸太をくべることに注意を払ったり……ただでさえ冬は日中が短いのに、とにかく防寒に手間がかかって、まともに作業している暇がありませんでした。文明の利器にマジ感謝です。


ヒューン……ドカン!と遠くで衝撃音が聞こえました。
おっと隕石地帯なんだここ。なに運悪く直撃を食らわないかぎり、どうってことはありませんよ。音を聞いた感じ、遠くのようですし。キャンプ場の近くに隕石地帯があるのはよいことです。定期的に月から隕石が降ってくるので、採掘場から石のなくなることがありません。それに……

あったあった、ムーンストーンの破片が落ちてました。
青みがかった光沢が美しい、何かしらの地球外金属を含んでるのかもしれませんね。これは隕石地帯でしか見つからない、そこそこの貴重品です。拾っておきましょう。(しかしインベントリが一杯になるほど石片を採掘できたなら、これは捨てていく予定です。これ1個しかないですし、今すぐ必要というわけでもないので。)

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