-- Don't Starve Together 日記 --

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ツリーガードと戦います


ツリーガードはこの世界に古くからある支配者の一柱です。
急激に森林が伐採されるとき、自衛手段として森林はツリーガードを生み出します。私達は木を切りすぎたのです。

二股に裂けた太い幹を二本の足にして、ゆっさり、ゆっさりと歩み寄ってくるその姿は、大きな歩くクリスマスツリーのようで、ユーモラスでさえあるのですが。

人間の何十倍もある体力と、それとあの太く堅い腕で殴られたら、防具を装備していない豚さんなんてひとたまりもありません。

私はいそいでショベルを斧に持ち替え、駆け寄りましたが、間に合いませんでした。あっというまに2匹の豚さんが殺され、地に倒れて……お肉になりました。うほっ、お肉!

いやいや、さすがにここで優先順位は間違えませんよ。
まだ1匹は生きているのです、戦っているのです。

ついにわたしはツリーガードに張り付いて、だんだんだんと斧で叩きました。

ツリーガードとの戦いが始まりました。


豚さんは一撃入れては逃げ回る――ヒット・アンド・アウェイの戦法です。対して、ひたすらしつこく斧を振るい続ける私に、ツリーガードは狙いを切り替えたようです。私の方にゆっくりと向きを変えると……葉の茂る太い腕を、ぶわっさーと振り下ろしました。

重い一撃!問題ありません!大丈夫です!

瞬間に私は別の武器に取り替えて、ツリーガードのタイミングに合わせ頭上を払いました。

かぽん……といういささか間の抜けた音と、続けてドン!と、今までになかった大きなダメージがツリーガードに入って、僅かですが、ツリーガードは後ろに怯みました。

私がツリーガードの攻撃を返したのです。

私が今装備しているこの円盤状の盾――スチールバックラーは、タイミングよく敵の攻撃に合わせることで、あらゆるダメージを全反射します。もちろん私はノーダメージ。これがあれば巨人だって恐くありません。むしろ敵が強力であるほど、敵に返るダメージも酷いのです。チート中のチート。

サーバルちゃんも上手に使いこなしていましたよ。
敵に張り付き、一歩も退かず、斧を振るうその姿。愛らしかったなあ……

なんて思い出にひたれるほど、実は余裕で戦っています。
いくら強力な一撃といっても、そもそも緩慢な動きです。見切ってカウンターを当てるのは簡単なのです。


いささかかったるい長い時間の後に、私と豚さんの連携で、ついにツリーガードは倒れて、地面に木片をまき散らしました。

けっこうな時間を取られました。
木を切るのは、ふう、これは……また明日ですね。

そういえば落ちていた豚肉は?と思い出せば、既になくなっていました。どうやら生き残った豚さんが拾って食べたらしいです。

あなた、それ。友だちの肉でしょう?
弱肉強食ですか?それともカニバリズム的なあれですか。「お前の血肉は俺の血肉になって永遠に生き続ける」みたいな。
はあ。

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